デイケアセンター開設のきっかけ
長尾台診療所は、おかげさまで昭和57年以来、地域の皆さまにかわいがっていただき、皆さまと一緒に歩んでまいりました。この様に診療を続けていく中で、何かこの地域の皆さまのために出来ることはないかと考え、平成13年にデイケアセンター(通所リハビリテーションセンター)および居宅介護支援センターを開設しようと考えました。
まず最初に、知人の運営するデイケアセンターを視察して3カ月間研修を受けた後、「こうしたデイケアセンターを、長尾台に建設しよう」と決心しました。当時、医師一人あたりで診ることができる通所リハビリの患者数は40人と定められていましたので、利用者数は40人と決まりました。