予防接種・ワクチン

予防接種・ワクチンのお知らせ

当院では、地域のみなさまのご健康をお守りするために、様々な予防接種を行っております。大人になってからかかると重症化しやすい病気ばかりですので、子供の時に予防接種を受けておくことはとても大切な事です。乳幼児や児童の予防接種は保護者の責任ともいえるでしょう。恐ろしい感染症から赤ちゃんを守るために最も確実な方法は予防接種しかないのです。この様な大切なワクチンを皆さまに気軽に接種していただけるよう、当院ではほとんどのワクチンを予約なしで接種可能です。
定期予防接種に関しては予約不要で、子供の定期接種は無料となりますので、問診票にご記入の上、直接ご来院ください。定期予防接種でない、シルガード9(子宮頸がん予防ワクチンの1つ)、髄膜炎菌ワクチン、A型肝炎ワクチン、狂犬病ワクチン、ガス壊疽抗毒素、ボツリヌス抗毒素、まむし抗毒素、はぶ抗毒素等は取り置きがございませんので、予約が必要です。また、ワクチン接種証明書(日本語・英語)も発行可能です。日本語証明書:2000円、英語証明書:3000円です。

診療時間 日・祝
8:30〜12:00
17:30〜20:00
×

【休診日】
長尾台診療所(胃カメラ・大腸カメラ以外の部分);年末年始(12/31午後診(午前診はあり)〜1/3)
胃カメラ・大腸カメラ:年末年始(12/31〜1/3)

【休館日】
デイケアセンター:日曜日、年末年始(12/31〜1/3)
居宅介護支援センター:日曜日、年末年始(12/31〜1/3)

予防接種・ワクチンのご案内

予防接種をお受けになる方は、ご自宅にて体温を測ってきてください。

当院では予防接種の患者様については予約をとらずに、来院されたらすぐ接種を行い、迅速にお帰りいただくように心掛けていますので、検温はご自宅にてお願いいたします。37.4度以下であれば予防接種を行えます。37.5度以上の明らかな発熱がある場合は残念ながら、ワクチン接種が出来ませんので、体調が回復されてから改めて接種をお願い致します。

日曜祝日は救急の患者様優先のため、予防接種を原則行っておりません。

現在、予防接種は月曜~土曜に実施しておりますが、日曜祝日は救急の患者様優先のため、予防接種を原則行っておりません。なるべく、月曜~土曜までにご来院ください。予約不要です。どうしても日曜祝日しか接種できない様であればお申し付けください。接種いたします。

ワクチンの同時接種を行っています。

ワクチンの同時接種を行っておりますのでご希望の方はお申し付けください。ヒブと肺炎球菌ワクチンを同時接種した小児に死亡例が多発したこともあり、以前は同時接種に否定的な意見がありましたが、現在では同時接種は全く問題なく全国で行われており、むしろ日本小児科学会でも推奨されています(http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/doji_sessyu20201112.pdf)。子供たちは打たなければいけない予防接種が非常に多く、全ての予防接種を打とうとすれば同時接種せざるを得ませんし、病院に行く回数も少なくて済みます。ワクチン同時接種希望の方はどんどんお申し付けくださいね。

予防接種の受け方について

定期予防接種に関しては予約不要で、子供の定期接種は無料となりますので、問診票にご記入の上、直接ご来院ください。定期予防接種でない、シルガード9(子宮頸がん予防ワクチンの1つ)、髄膜炎菌ワクチン、A型肝炎ワクチン、狂犬病ワクチン、ガス壊疽抗毒素、ボツリヌス抗毒素、まむし抗毒素、はぶ抗毒素等は取り置きがございませんので、予約が必要です。接種時にはお子さんは保護者が同伴し、必ず母子健康手帳、健康保険証等をご持参ください。ご高齢の方は、健康保険証等、住所、年齢の確認できるものをご持参ください。

予防接種時の注意事項

  • 予防接種は、体調の良いとき(体温37.4度以下)に受けてください。
  • 接種前に必ず予防接種のお知らせを読み、予防接種の有効性や副反応について理解した上で接種してください。
  • 予防接種を受けた後、何かございましたらすぐにご連絡ください。
  • 接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部分をこすることはやめてください。
  • 接種当日の激しい運動は避けてください。

年代別 予防接種一覧

ご覧になりたい年代をお選びください。

子どもの予防接種

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  • 予防接種スケジュール
予防接種種目 対象
()内は標準的接種年齢
標準的な接種方法と注意事項等 料金
(自費の場合)
ロタ ロタテック(5価)
出生6週0日後から32週0日後まで
(初回接種開始は、生後2月から出生14週6日後まで)
27日(4週間)以上の間隔をおいて3回経口投与する。 無料
(8,000円)
ロタリックス(1価)
出生6週0日後から24週0日後まで
(初回接種開始は、生後2月から出生14週6日後まで)
27日(4週間)以上の間隔をおいて2回経口投与する。 無料
(13,000円)
※ロタテック・ロタリックスどちらのワクチンも同等の効果があります。最後まで同じワクチンを接種してください。
B型肝炎 1歳未満
(生後2か月〜9か月未満)
1回目接種後、27日(4週間)以上あけて2回目を接種
1回目接種後、139日(20週間)以上あけて3回目を接種
無料
(5,000円)
ヒブ
(インフルエンザ菌b型)
生後2か月以上5歳未満
(初回:生後2か月〜7か月未満)
開始が生後2か月〜7か月未満の場合(初回3回・追加1回) 初回 27日〜56日(4週間〜8週間)の間隔で1歳までに3回または2回接種 無料
(7,000円)
開始が生後7か月〜1歳未満の場合(初回2回・追加1回) 追加 初回接種終了後、7か月〜13か月の間隔で1回接種
開始が1歳〜5歳未満の場合 1回接種
小児用肺炎球菌 生後2か月以上5歳未満
(初回:生後2か月〜7か月未満)
開始が生後2か月〜7か月未満の場合(初回2回・追加1回) 初回 27日(4週間)以上の間隔で1歳までに3回接種 無料
(10,000円)
追加 初回接種終了後、60日以上あけて、1歳〜1歳3か月までに1回接種
開始が生後7か月〜1歳未満の場合(初回2回・追加1回) 初回 27日(4週間)以上の間隔で1歳までに2回接種
追加 初回接種終了後、60日以上あけて、1歳以降に1回接種
開始が1歳〜2歳未満の場合 60日以上あけて2回接種
開始が2歳〜5歳未満の場合 1回接種
4種混合
ジフテリア、百日ぜき、破傷風、不活化ポリオ
1期 初回 生後3か月以上7歳6か月未満
(初回:生後3か月〜1歳未満)
20日〜56日(3週間〜8週間)の間隔で3回接種 無料
(9,000円)
追加 初回接種終了後、12か月〜18か月の間に1回接種
不活化ポリオ 生後3か月以上7歳6か月未満 3週間以上の間隔で3回接種、初回接種後6か月以上の間隔をあけて4回目 8,000円
破傷風 年齢に関係なくいつでも接種可 3~8週間隔で2回接種
初回接種後12~18か月後に3回目
3,000円
BCG(結核) 1歳未満
(生後5か月〜8か月未満)
1回接種 無料
(7,000円)
麻しん風しん
(MR)
1期 1歳以上2歳未満 1回接種 無料
(8,000円)
2期 5歳以上7歳未満で次年度小学生になる人 1回接種 ●2期の実施期間は4月1日から翌年3月31日まで
麻しん(はしか) 年齢に関係なくいつでも接種可 1回接種 5,000円
風しん 1歳以上 1回接種 5,000円
水痘(水ぼうそう) 1歳以上3歳未満
(1回目:1歳〜1歳3か月)
1回目接種後、6か月〜12か月の間に2回目を接種
(3か月以上あければ接種可)
無料
(7,000円)
日本脳炎 1期 初回 生後6か月以上7歳6か月未満
(初回:3歳〜4歳)
6日〜27日(1週間〜4週間)の間隔で2回接種 無料
(6,000円)
追加 初回接種終了後、約1年後(11か月〜13か月)に1回接種
(6か月以上あければ接種可)
2期 9歳以上13歳未満
(9歳〜10歳)
1回接種
特例接種 平成7年4月2日〜平成19年4月1日生まれで、20歳未満の人 4回接種のうち不足分を接種
2種混合2期
ジフテリア・破傷風
11歳以上13歳未満
(11歳〜12歳未満)
1回接種 無料
(4,000円)
子宮頸がん予防
(HPVワクチン)
小学校6年生〜高校1年生相当の年齢の女性(中学1年生相当) 2価ワクチン(サーバリックス):1回目から1か月後に2回目、1回目から6か月後に3回目 無料
(15,000円)
4価ワクチン(ガーダシル):1回目から2か月後に2回目、1回目から6か月後に3回目
9価ワクチン(シルガード9):1回目から2か月後に2回目、1回目から6か月後に3回目 無料
(28,000円)
インフルエンザ(ウイルス) 生後6か月以上13歳未満 1回目接種後、2〜4週間あけて2回目を接種 2,000円
おたふくかぜ
(流行性耳下腺炎)
1歳以上 1回目接種後、2〜6年あけて2回目を接種 5,000円
A型肝炎 1歳以上 2~4週間間隔で2回接種、1回目から24週間後に3回目 7,000円
狂犬病 年齢に関係なくいつでも接種可

ラビピュール筋注用ワクチン
暴露前免疫:1週間間隔で2回接種、更に2~3週間後に3回目接種
暴露後免疫:暴露後迅速に1回目接種、以降3、7、14、30、90日後に5回接種、計6回接種

15,000円
髄膜炎菌 2歳以上 1回接種 22,000円

●上記の標準的な接種間隔を超えてしまった場合でも、定期接種の年齢内であれば定期の予防接種として無料で接種できます。

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  • ワクチンデビューは、生後2か月の誕生日
  • こどもとおとなのワクチンサイト
  • 当院で受けられる予防接種

成人の予防接種

予防接種種目 対象
()内は標準的接種年齢
標準的な接種方法と注意事項等 料金
(自費の場合)
インフルエンザ
(ウイルス)
13歳以上 1回接種 3,000円
帯状疱疹予防
(帯状疱疹ワクチン)
50歳以上 生ワクチン(水痘ワクチン):1回接種 
有効性50%程度
7,000円
不活化ワクチン(サブユニットワクチン)(シングリックス):1回目接種後、2ヶ月あけて2回目を接種
有効性95%程度あり、こちらの接種が推奨されている
20,000円

風しん抗体検査と予防接種(定期接種と任意接種)

★昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、2025年3月31日までの期間に風しん抗体検査と予防接種を公費(1回限り無料)で受けられます。(追加的対策:風しん第5期)
◎助成制度を利用できるのは1回のみです。

種目 対象者 注意事項 料金 受け方
抗体検査 妊娠を希望する女性等 19歳以上の市民で
①妊娠を希望する女性
②妊娠を希望する女性の配偶者(同住所)
③妊婦の配偶者(同住所)
過去に風しん抗体検査を受け十分な抗体があることが判明し、風しん等の予防接種を行う必要のない人、追加的対策で抗体検査を受けた人を除く 無料

【申込】
当院に直接ご来院ください。予約不要です。

【持ち物】
健康保険証、(あれば)抗体検査結果等。

追加的対策 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
【令和元年度から3年間実施】
平成26年4月以降に受けた抗体検査が陽性であり、結果を保持している人を除く 無料
予防接種 妊娠を希望する女性等 抗体を持たない19歳以上の下記の人(抗体検査結果を持参)
①妊娠を希望する女性
②妊娠を希望する女性の配偶者(同住所)
③妊婦の配偶者(同住所)
風しん単抗原又は麻しん風しん混合ワクチン(MR)を接種。接種が必要な抗体価の基準値については当院でご確認ください
◎任意接種
風しん単抗原ワクチン
:1,000円

麻しん風しん
混合ワクチン(MR)
:3,000円
追加的対策 抗体検査の結果、抗体価を十分に獲得できていない昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
【令和元年度から3年間実施】
麻しん風しん混合(MR)ワクチンを接種。接種が必要な抗体価の基準値については当院でご確認ください
●定期予防接種(風しん第5期)
無料

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  • オトナのVPD
  • おとなとこどものワクチンサイト
  • 当院で受けられる予防接種

高齢者の予防接種

予防接種種目 対象者 実施期間 受け方 料金
(自費の場合)
高齢者肺炎球菌
(ニューモバックス)
◎今までに高齢者肺炎球菌(ニューモバックスワクチン)を1回も接種したことがない(他市で接種した人および、全額自己負担での接種を含む)下記の人が対象です。

①4月1日から翌年3月31日の間に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人
②60〜65歳未満の心臓・腎臓・呼吸器の機能障害及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害があり身体障害者内部障害1級と認定されている人

4月1日〜翌年3月31日

【申込】
当院に直接ご来院ください。予約不要です。
【持ち物】
健康保険証(②の対象者は、身体障害者手帳)等年齢、要件の確認できるもの
2,000円
(7,000円)

高齢者インフルエンザ
(ウイルス)

高齢者新型コロナ(ウイルス)

①65歳以上の人
②60〜65歳未満の心臓・腎臓・呼吸器の機能障害及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害があり身体障害者内部障害1級と認定されている人


10月1日〜翌年1月31日

高齢者インフルエンザ
1,500円※
(3,000円)

高齢者新型コロナ
3,000円※
(15,000円)

※下記に該当する人は接種料金の免除制度があります。詳しくは保健センター(母子保健担当)までお問い合わせください。
受診(接種)日時点で、①〜③に該当する枚方市民。①生活保護受給者②市民税非課税世帯(世帯全員が非課税)③中国残留邦人等支援給付者

予防接種種目 対象
()内は標準的接種年齢
標準的な接種方法と注意事項等 料金
(自費の場合)
帯状疱疹予防
(帯状疱疹ワクチン)
50歳以上 生ワクチン(水痘ワクチン):1回接種 
有効性50%程度
7,000円
不活化ワクチン(サブユニットワクチン)(シングリックス):1回目接種後、2ヶ月あけて2回目を接種
有効性95%程度あり、こちらの接種が推奨されている
20,000円

高齢者肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)の接種費用助成について

対象 接種方法と注意事項等 接種料金
(自費の場合)
①75歳以上の人
②65歳以上の後期高齢者医療被保険者

但し、助成での接種は生涯1回限り
【注意事項】
前回の接種から5年以上あける
※公費での接種は1回限りです(定期接種を含む)
3,500円
(7,000円)

(注)高齢者肺炎球菌予防接種の再接種は前回から必ず5年以上あけてください。5年以内に接種した場合は、腕の腫れ等の副反応が強く出る場合があります。

くわしく知りたい方はこちら

  • オトナのVPD
  • おとなとこどものワクチンサイト
  • 当院で受けられる予防接種

他の予防接種との間隔

令和2年10月1日から他の予防接種との間隔が変更になりました。予防接種後他のワクチンとの間隔をあける必要があるのは、ロタを除く注射生ワクチンです。ただし、新型コロナワクチン予防接種の前後2週間は他の予防接種はできません。

生ワクチンは27日(4週間)以上あける

●は定期予防接種、◎は任意予防接種です。
(注)同じ種類のワクチンを接種する場合は既定の間隔をあけてください。
★医師が特に必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができます。

当院で受けられる予防接種

BCGワクチン

結核の予防接種です。結核予防法に定められています。

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四種混合(DPT-IPV)・三種混合(DPT)・二種混合(DT)ワクチン

ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオの予防接種です。

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ポリオワクチン

小児マヒ、急性灰白髄炎を防ぐ予防接種です。

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MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)、風しんワクチン

麻疹(はしか)と風疹の混合ワクチンです。現在風しんワクチン、風しん抗体検査に対する枚方市からの助成が開始されました。

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日本脳炎ワクチン

注射を打った部分が腫れるケースがあります。あまり腫れがひどくなれば、ご来院いただければ処置します。

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みずぼうそう(水痘)ワクチン

軽く済むと思われがちですが、死亡者を含めて重症になる方が意外に多い病気のため、接種をおすすめします。

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B型肝炎ワクチン

2016年10月から定期接種が開始。2016年4月1日以降生まれのお子様が対象で、0歳の間に3回接種が必要です。

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Hibワクチン(ヒブワクチン)

髄膜炎、のどの喉頭蓋炎、肺炎などを起こすヘモフィルス・インフルエンザ菌b型感染症のワクチンです。

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小児用肺炎球菌ワクチン

細菌性髄膜炎などの侵襲性肺炎球菌感染症を予防する小児用肺炎球菌ワクチンです。

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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)ワクチン

かかると耳の下の耳下腺がはれますが、無菌性髄膜炎、難聴になることもある重大な病気です。

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インフルエンザワクチン

冬場には、インフルエンザワクチンの接種を行います。流行する前に接種されることおすすめします。

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ロタワクチン(ロタリックス・ロタテック)

冬から春に多くみられる小児の胃腸炎の原因ウイルスの1つです。2歳までの小児は重症化しやすいため、接種をおすすめします。

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A型肝炎ワクチン

手や食べ物についたウイルスを口から摂取することで人間に感染するA型肝炎ウイルスを予防するワクチンです。

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髄膜炎菌ワクチン

日本ではほとんど報告がありませんが、海外に渡航されたり留学されたりする場合は、先方より接種証明を求められることもあります。

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子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)

子宮頸がんに対するワクチンです。60%の女性の子宮頸がんを防ぐことができ、20年間有効であるといわれています。

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成人用肺炎球菌ワクチン(高齢者肺炎球菌ワクチン)

高齢者で細菌性肺炎の原因の多くを占める肺炎球菌。抗菌薬が効かない耐性菌が多く、ワクチンによる予防が望まれます。

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狂犬病ワクチン

狂犬病ウイルスは日本にはいませんが、治療法のない感染症ですので、感染リスク地域へ渡航される際は狂犬病ワクチンを事前に接種することが重要です。

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帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹を予防するワクチンです。80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。

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